平成30年度の里山保全活動は、奥山エリアのフェンス際に高く育った「アベマキ」の皆伐作業を中心に行いました。
数年前から「ナラ枯れ」による立ち枯れ被害が桃花塾でも出ており、3分の2ほどのクヌギが枯れている状況です。
伐採作業は必要だが、倒した後はどうするのか、とても運べる量ではない……
困った( 一一)
そんな中、平成31年1月から「スクラム」さんが
大きな大きな力を貸してくれています(^_-)-☆
1月から計4回、のべ約70名のボランティアのお力を借り、
全部運び出すことが出来ました!
細い枝は利用者さんが、大きくて重い丸太は「スクラム」さんが運んでくれました。
気温25度以上はある中、2時間ほどぶっ通しでの運搬作業。
「休憩しますか?」
「誰かが倒れたら休憩することにしよう」
…(・□・;)びっくり
と全く休む気配を見せず、結局一気に下まで運び切ってくださいました。
「スクラム」さんのすごいところは、誰もが楽しそうに作業しているところ。
リーダーの東本さんと、岡根さんの統率力も目を見張るものがありますが、
それ以上に
細かいルールに縛られず、
各自が自主的に動き、
それぞれが意見を出し合い、皆がそれを聞き、動く。
この流れが自然に出来ているところがすばらしい。
本当にありがとうございました!!
ここからはオフショットをいくつか。
ええ顔してますよ~
栄養士さんが用意してくださったカレーをみんなで。