桃花塾の新人研修 “てんかん講座”は
今年で14回目、作業室にて開催されました
講師は名取千枝子先生が、毎年はるばる京都から桃花塾スタッフの為に足を運んで下さっています。
今年は新人職員8名 中堅職員2名 看護師5名の参加でした
成人部 徳永和子看護師より参加の感想投稿
新人の時に“てんかん”についての基本が学べると言う事は
支援して行く上でてんかん発作に遭遇した時大いに助けになるし、
あわてずに支援できると思う。
また利用者の人達にとっても運が良いと言えるのではないだろうか。
また中堅職員にとっては今までの経験をした上での受講なので
より理解し易いと思う。
毎年の事ながら先生のやさしく、心地良い声、表情、解り易い話し方に引き込まれて
あっと言う間に時間は過ぎる。
先生は言われる。
『この講義は全体をざっくりと頭にいれておいてもらえばよい。
通院に付き添った時には見たそのままを伝えてもらえばよい。
医学用語を使う必要はない。
上手く伝えられない時は動画なども活用してもらえばよい。
受診する時最初の問診が一番重要になるので。』と。
名取先生は大変と思いますが、今後もできるだけ続けて講義して頂き、
桃花塾職員は更なるレベルアップをして
利用者の方々がてんかんであっても日々快適に生活できるように支援したいものである。
名取先生今年もありがとうございました。