12月25日、児童部では毎年恒例の「クリスマス祝会」が開催されました!
まずは、葛井施設長のオルガンによる奏楽が。流れるようなバッハの調べを聴いていると、自然と、子どもたちとの今年一年の様々な思い出が頭を過ります。
その後岩﨑理事長より、開会にあたってのお言葉。厳かかつ温かいお話を伺い、それまで少し緊張していた子どもたちの顔に、安心感が浮かんでいたように思います。
続いてモニターから、子どもたちのアテレコによる「生誕劇」。聞き覚えのある声に、皆ざわざわとなりながら観劇しました。劇が終わるとどこからともなく聴こえるクリスマスソング…。それに乗って現れたのは、なんと、大きなサンタクロース!☆ 皆へのプレゼントを入れた袋を抱えて、やってきてくれました!
子どもたちは大喜び。何とか英語で挨拶しようとがんばる小学生たちの姿は、とてもほほえましいものでした。しばしの交流ののち次の目的地へ旅立つサンタさん…。ありがとうございました!
サンタさんと会えた興奮から覚めやらぬ中、続いてはクリスマスライブです!! まず「ジングルベルロック」に載せてやってきたのは、可愛いサンタのコスチュームを着た女の子たち。曲に合わせて素敵なダンスを披露してくれました!
お次は小学生2人と高校生1人の男の子3名が、クリスマスソングを熱唱♪ 客席の皆も一緒に歌って踊って、盛り上がってくれました! キーボード(中3女子)とエレキギター(中3男子)で歌を支えてくれた演奏もお見事でした! 盛り上がったところで登場したのは、夏にも素晴らしい歌を披露してくれた高3男子と、引き続きエレキギターを担当してくれた中3男子☆ しっとりとしたバラードを歌い上げ、客席から羨望の眼差しを集めていました! 最後は皆で、元気なラブソングを大合唱!! 皆、元気に歌ってくれましたね!
最高に盛り上がった歌の後は、待ちに待ったプレゼントの時間です。受け取る子どもたちは皆、ほくほく顔(*^^*) 良い子にしていたご褒美、良かったね!☆彡 皆、自分のプレゼントを抱きしめたまま、この一年間を収めたスライドショーを、バックで流れる「ツバメ」を口ずさみながら観賞。たかが一年されど一年─…本当に色々な出来事があったのだなぁと、一緒に観ていた職員の胸は熱くなるばかりでした(泣)。
さて、少ししっとりしたところで、ラストを飾るはカリンバ隊の演奏です。緊張しながらも、堂々と練習の成果を魅せてくれました☆★☆ オルゴールのような心地よい音色に、客席も静まり返り、皆真剣に耳を傾けていましたね。
施設長から締めのご挨拶をいただき、2023年のクリスマス祝会はフィナーレを迎えました。皆が、会を楽しみ、プレゼントを手に喜ぶ姿を見せてくれたので、一年の締めくくりとしてとても良い会になりました!
Merry Christmas!!☆