こんにちは、外での活動が心地よい季節になりましたね🍀
桃花塾で政治学講座でお世話になっている中井先生が
ボーイスカウト団の子供達と、3年ぶりに里山保全活動に取り組みました。
お天気は絶好の春日和(#^.^#)
まずはごあいさつと、活動内容を説明!
午前中は樹木のネームプレート取り付け🌳 子供達自身にやり方を考えてもらうことだけをコンセプトに、
取り付け方は子供たちに任せてみました♪
「雨が降ったり風が吹いたりしても動かないようにお願いします」とだけ伝え、
「どうやってくくろう?」、「こっちのほうがええなぁ」、「よっしゃばっちりや」と、
持参してくれた麻ひもを使い、しっかり固定してくれていました♪
自分で考えて答えを出し、行動する、試行錯誤を繰り返す、これぞ自然との対話♪!
歩きながらも同じ木があると、「さっきもあった木や!」と口に出して話してくれる子もいました。
薪割りは予定していた活動ではなかったですが、
やってみると、これはこれで面白く、子供たちの積極性や、
皆に注目される中で挑戦することの勇気みたいなものもかんじられました🌳
🌳竹伐採についても、不安定な足場でのこぎりを使うことの難しさ、
長いものを運ぶ時の工夫も考えてもらえたのではないでしょうか~
竹粉砕機から排出された竹チップで無心に遊ぶ子供らしい姿
ああでもない、こうでもないと結果に向けて試行錯誤を繰り返していく姿を眺めながら
純粋な思いは、何にも勝る学びになるのだなぁと、、、、
今回の里山保全活動を通して、子供たちに教えながら逆にこちらもたくさん学ばせていただきました。
一人で行うと地味な作業も、皆で行うと面白いプロジェクトになります♪
どんな場面であれ、取り組む人員のスキルや体力、経験値によっても内容を考え
それぞれの特性に合わせて使い分けることで、より安全に、スムーズに作業を楽しむ事が出来ますねヽ(^o^)丿
🌳🌳ボーイスカウト団の皆様、またぜひお越しください♪ 楽しみにお待ちしております🌳🌳