今回は南河内郡太子町にある「鹿谷寺跡」にいってきました。
石窟寺院は、日本国内ではあまり知られていません。
木造の寺院が主流である日本において、奈良時代にまでさかのぼる石窟寺院は、非常に珍しいとのこと。
日本で類を見ない、「鹿谷寺(ろくたんじ)」という石窟寺院が創建された詳しい時期は不明ですが、
出土物から8世紀頃の奈良時代と考えられており、
鹿谷寺という名前も、創建時からの名前ではなく、鹿谷という地名にあるお寺跡ということでつけられたようです。
施設の近くにあるので、ドライブがてらに、グループごとにリフレッシュに訪れることがしばしばありますが、
山道を登った先にひっそりと佇んでいる大陸風のその姿、鹿谷寺跡は、悠久を感じさせられます
次号、桃花塾の広報誌『桃花だより56号』には、このドライブの写真の中からスケッチされたものが、
なんと!!表紙に使われる予定です♪
力作をどうぞお楽しみにしていてくださいヽ(^o^)丿