節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があるのだそうで、
昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされたようです❀
暦の上で春が始まる日を「立春(りっしゅん)」春が始まる前の日、
冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになったようです
2月3日のイメージが強い節分ですが、今年は124年ぶりに2月2日になりました
これは、地球が太陽を1周する時間が 365日ぴったりではなく、6時間弱長いので
毎年少しずつ地球の位置がずれていき、立春が2月4日になったり3日になったりするとのことです
豆まきの風習は、
鬼は邪気や厄の象徴とされ、形の見えない災害、病、飢饉など、
人間の想像力を越えた恐ろしい出来事が、鬼の仕業と考えられ、
その悪いものを追い出すために豆まきをするようになったとか…
イワシを食べるのも鬼がイワシの焼ける匂いが嫌いだとか…
炒った豆も、火を通さずに、そのままの豆をまいて芽が出てしまったら大変!
芽が出て追い出したはずの悪いものが育たないように、炒った豆を使うそう…( *´艸`)
、、、、諸説はいろいろあるようですが 桃花塾でもイワシや巻きずしをいただきました(笑)
毎年恒例の楽しい豆まきも 今年は子供たちの感染防止のためできませんでした💦
コロナも豆で退散してくれればいいのですが…