大阪府では、緊急事態宣言が(一部を除く)解除されましたが
昨年12月以降、世界的新型コロナウイルス関連の肺炎の発生報道を受け
桃花塾では 逸早く対策会議を設け、不足が予想される消毒薬 マスク 防護服 キャップ ゴーグルなど
衛生用品と食料品の再整備に取り組みました。
国 大阪府 富田林市の行政からの通達が届くようになってからは それに則り対策を進めて参りました。
対策会議では
○社会状況 ○備蓄状況 ○利用者さんの外出自粛内容 ○感染者発生時の初期対応
○各部署での利用者感染者発生時の対応 ○その他・職員家族に感染者発生時対応
・職員人員不足時の人員配置
・毎朝の体温測定の実施
・三密(密閉 密集 密接)を回避する事、丁寧な手洗い マスク着用 換気を心がけ
一人の感染者も発生させないように全職員一丸となって共通認識のもと行動すること。
情報を注視してその都度臨機応変に対応することなどの討議が行われました。
また食事面では外部委託業者と栄養士間で感染拡大予防と外部委託業者従業員内での
感染者発生時対応事の対応について綿密な話し合いを重ねました。
緊急事態宣言発令中は
外出は控え、朝夕の検温や手洗い 消毒の徹底、ドアノブ手すりなど建具の消毒は毎日数回実施しております。
感染予防の三密「密閉 密集 密接」を避ける為、
自然豊かで広大な敷地を利用してのプログラムを中心に活動計画をし、食事時間にも時間差を設け、
利用者の方々が密に接する事を出来るだけ避け、安心して過ごして頂けるように配慮しております。
お陰様で現在利用者の方々は体調を崩されることもなく皆様元気でお過ごしです。
緊急事態宣言解除も見えてきましたが、政府、大阪府の方針、桃花塾として社会情勢を踏まえた上で諸々判断して参ります。
今後もコロナウイルス感染者の発生を防ぐよう万全の注意をこころがけて参ります。
ご協力頂きますよう宜しくお願い申し上げます。(桃花塾 医務室)
(画像は対策例)