団を率いるのは政治学講座で毎年お世話になっている中井先生、いつもありがとうございます。
今回は桃花塾での里山保全活動をダイジェスト版で体験して頂きました。
まずは桃花塾のご紹介。紹介PVを観て頂きました。
山の木々について、また里山としての資源の活用を説明します。
奥山へ移動。昨年に伐採したアベマキから脇芽がたくさん!
のこぎりで1本ずつ。なかなか筋が良い!
竹の伐採にも挑戦しました。
手の数だけ作業がはかどり、あっという間にミッションコンプリート
中井先生にもお手本を!(^^)!
割りやすい木、なかなか刃の入らない木、違いを感じてもらいました。
「全員回るまで終わらんぞ~」と中井先生も気合が入ります(^^)/
小さな子供達から大人まで斜面を登ったり下りたりしながら種をまいてくれました。
ササユリは球根がしっかり大きくなってから花が咲きます。
日照や気温など条件がそろって5~7年ほどかかるそうです。
ナラ枯れで立ち枯れしたクヌギを伐採しました。
大きいものはみんなで協力したり、転がしたり、自分たちで考えたやり方で丸太を移動させます。
チェーンソー体験や原木しいたけの収穫もしました。山の恵みはありがたいですね。
活動を始める時、終わる時には全員で輪になり、決まった順序で挨拶や言葉があります。
ボーイスカウトは約100年続く歴史ある団体です。
野外活動を中心とするプログラムを通じて人格・市民性・適合性・リーダーシップを習得するように考えられています。
年齢別に細かくグループが分かれ、それぞれに名前があります。
ちなみにボーイスカウト(ガールスカウト)は小学6年生~中学3年生までとのことです。
1日の作業、活動を体験して頂きましたが、大人の話にきちんと耳を傾け、一つ一つのプログラムに高い意欲を持って取り組む姿は、本当に感動すべきものでした。次回は3月22日、施設内に自生している木々にネームプレートを取り付ける活動を予定しています。
またのご来塾を心よりお待ちしております。ありがとうございました。