今週は音遊びをしました。
ペットボトルに拾ってきたどんぐりを入れてつなぎ合わせマラカスづくりをしました。
作り方は簡単ですが中に入れたのがどんぐりと言うのがポイントで
子どもたちが大好きなことに加えてまん丸ではない歪な形がまた良い音色になります。
振って音を楽しむだけでなく上下に行ったり来たりする
どんぐりをじっくり眺めてゆっくりと振って確かめているお友達もいました。
またことばが一つ一つの音に分解できることに気づくきっかけにタンバリンを使って
ことばの文字数に合わせて叩いたり、両足跳びで跳ぶ遊びをしました。
例えば「カメという単語は『か』と『め』という2つの音でできている」
といったこと気づくことは書き文字にもつながってきます。
文字数が少ないと意識して叩けても「てんとうむし」など
文字数が多くなると合わせて叩くことも難しくなってきますが、
みんなで数を確かめながら一緒にタンバリンを叩きました。
また普段直接触れる経験の少ないカホンやボンゴ、大太鼓、レインスティックなど珍しい楽器にも触れ、
音色にじっくり耳を澄ませる子や歌を口ずさんで触れている子、
大太鼓の大きな音を振動と共に身体で感じている子などいろいろな姿に出会えました。
音色と共に少しずつ深まる秋を感じる一日でした(*´▽`*)