今回は、「防火の知識及び避難訓練について」と題して防災の新任職員研修を行いました。
私達の仕事は、多くの人命を預かっていて、
その多くの人たちは、自分自身の判断で行動が出来にくいことも考えて、
一人一人の行動を観察して理解しておく必要があります。
どのような状況でも、火を出さないことが第一であることを
普段から意識して行動することが大切になります。
(研修内容)
・火災報知器
・熱感知器
・煙感知器
・警報盤を使用しての確認等
・火災通報電話
・放送設備
・スプリンクラー設備について
・消火器について
・消火栓について
・防火戸・防火たれ壁について
・避難について
・避難経路
・延焼を遅らせるための方法
・カギについて
・人数確認
・火災発生時の行動
・夜間における避難
(防災研修担当講師:コメント 巣山)
上記の項目で90分の研修で講義と現場での説明を行いました。
新任研修という事で初めて目にする機材や言葉ばかりで戸惑いながらの研修だったと思いますが、
熱心にメモをして、わからないところを確認していました。
防災については、一度の研修ではなかなか身に付くものではなく、
日々の利用者との生活の中で確認していき身に付けていくものだと思います。
いざという時には率先して動けるようしていってほしいと願います。