桃花塾では 夏休み期間に様々な職員研修が行われました。
今回は、桃花塾内,遊戯室にて行われた研修を
いくつかご紹介いたします。
7月31日(水)
「支援者の適性について」お話して頂きました。
対人援助において、利用者の方中心のサ−ビスを進めていくことが
重要であることは認識されていますが
支援者としての適性を知るということはなかなか難しいことです。
そこで今回、支援者の適性を研究されている藤村先生をお招きして、
支援者としての自分自身の特性を知り、
支援の質を向上させていくことを
藤村先生の開発された保育者特性イベントリィ(NTI)(竹井機器販売)を用いて学ばせていただきました。
身近な例を出し、たいへん解りやすくお話頂き、ありがとうございました。
9月3日(火)
「日本政治問題点を考える、日本の地方政治とポピュリズムについて、
‘社会的弱者が生きやすくなるためには’」の講義を学びました。
昨年に引き続き社会的弱者と呼ばれる人たちが生きやすくなるために
今回は「現在日本の地方政治とポピュリズム」という観点から
お話ししていただきました。
めりはりのある解りやすいお話で
私たちも多様な人たちのニーズが生かせるような支援を
続けていくことの重要性を学ばせて頂きました。
先生方の研修を心にとめて、職員一同、
より質の良いサービスに努めていきたいと思います。