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〜オランダ研修?後編?〜
6月11日 〜午前はボランティアと事業のコネクションを
精力的に展開されている法人を訪問〜
犬の散歩や庭の掃除等、
ほんの少しでも社会のために貢献したいと思う人と
支援を必要としている人たちを結び付ける大きな役割
を果たされていました。
(写真の建物と内部はたくさんご紹介したいので順不同
、異なる箇所がありますがお許しください(>_<))
〜午後〜
最も地域生活を発展させている法人esd?g?・reigersdaal の
サービスを見学させて頂きました。
アルクマール周辺の村々で障がいの重い軽いにかかわらず、
当たり前に一市民として、暮らしている様子に感動しました。
一人の部屋とは疑うほどの大きな間取りに驚き、真っ白にピンと張られた清潔感たっぷりの居室、
カラフルな色彩に溢れた居室など、アイデンティティーを持つことの重要性を学びました。
道路沿いには太陽熱の発電機が並びます
どの住まいにも大きなリビングスペースを取り、庭には椅子とテーブルを置き、
「交流」することを大切にしている文化があることに感嘆しました。
利用者の方々とより心を通じやすいように犬やニワトリ、ウサギに馬、豚など
様々な種類の動物を飼う工夫をされていました。
利用者の特性と動物の特性をうまくマッチングさせていました。
昼食は市内で成功をされているお店 “Jansji”でランチをいただきました。
障がいを持つ方々も店員されていて、
これがまたおいしい(*^_^*)!
施設で作った品物だけでなく、
アジアやアフリカなどの工芸品もフェアトレードという形で交流を持ち、
たくさんの品物が並んでいました。
店員として自分の役割をしっかり認識し、
意欲を持って取り組む姿にこれまた感動しました。
色々な基金の制度の活用や古いビルを改装して
利用者の日中活動の場として使用したり、
資金面やハード面でも様々な努力をされているとのこと
時間が許せるのなら、共通の問題点について、もっと学ばせて頂きたいことがたくさんありました。