てんかん講座について
平成28年3月13日(日)に
桃花塾内新人研修“てんかん講座”が開催されました。
今年は10回目の開催となりました。
毎年遠路はるばる京都から
塾職員の為に足を運んで下さっています。
先生のやさしく、心地良い声、表情、解り易い話し方に
引き込まれるように
職員一同熱心に耳を傾けました。
今回は特に支援者の立場で理解し易い内容でした。
てんかんとは?から始まり、
てんかんの種類、原因と発症年齢、発作のタイプ、
診断と治療、薬の服用や日常生活の留意点、
発作が起こった時、発作時の観察点などてんかん全般を講義頂きました。
先生からは
「内容はざっくり理解してもらえればよい。
発作に遭遇した時に講義内容を思い出して冷静に対応してもらえればよい。」
とのことでした。
支援員がある程度の基礎知識と技術を持っていれば
支援される利用者さんも安心して任せられるでしょう。
支援員にとっても支援する上で、
発作に遭遇した時もあわてずに、自信を持って対処でき、
職員が技術力をアップして今後の利用者支援に
生かして行く事が名取先生への感謝の印となるでしょう。
(徳永参与(成人部看護師)投稿♪)